【知らないと大変!】胃腸風邪と言われた時の嘔吐の処理のしかたは?

胃腸風邪と言われた時の嘔吐の処理のしかたは?知らないと大変な事に!


冬場のような特に乾燥する季節になると、菌に感染しやすくなります。

胃腸の調子が悪く、嘔吐や下痢の症状があり病院へ行くと、だいたい子供は胃腸風邪と言われ、大人は感染性胃腸炎やウイルス性胃腸炎と言われることが多いです。

胃腸風邪と感染性胃腸炎、ウイルス性胃腸炎は、同じ事でただ言い方が違うだけです。

胃腸風邪と聞くと、なんとなく軽い感じがしますがそれは大間違いです。

嘔吐や下痢といった体内から出たものには、ウイルスがあり非常に強烈な感染力をもっているため、きちんとした処理法を知らないで対応してしまうと、気付いた時には家族全員に感染してしまいます。

今回は、胃腸風邪の時の嘔吐した時の処理法などを主にお話ししていきたいと思います。

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1.胃腸風邪(感染性胃腸炎、ウイルス性胃腸炎)って何?

胃腸風邪と言われても、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどがあります。

しかし、なかなか病院で検査をして特定のウイルスがわかる事はせずに、経過観察や症状で判断する場合が多くあります。

特定されたとしても、胃腸風邪用の特効薬などもありません。

◆ノロウイルス

主な症状としては吐き気、嘔吐、腹痛、下痢ですが、倦怠感、発熱などが伴う場合もあります。

滞在期間は、半日〜2日ほどで発症してからは数日で治まりますが、個人差もありますが便には2週間〜3週間ウイルスが滞在しているので注意が必要です。

乳幼児から老人まで、感染することがあり、ノロはウイルスだけでなく食品からも感染する可能性があります。

ノロの特徴は、噴水のように嘔吐してしまうような急に吐き気が来たと思っても我慢ができないでその場で嘔吐してしまうほど、強烈な嘔吐がやってきます。

また、ノロのウイルスはかなり強烈なため嘔吐物や下痢などの処理を正しく行わない事で、ウイルスは空気中に舞い上がり、感染してしまう事もあるので、処理法を正しく知ることが肝心です。

◆ロタウイルス

大人も感染しますが、特に5歳前くらいまでの子供に多く感染します。

滞在期間は、1日〜3日ほどで発熱や嘔吐から始まり、その1、2日くらいから下痢が酷くほぼ水のようなものがでて、下痢だけ1〜2週間続くのが特徴です。

ロタウイルスも感染力は強烈なため、嘔吐や便などのウイルスが空気中に舞い上がり体内へ少し入っただけでも感染してしまいます。

さらに、ロタと言われてもウイルスの数が多くあるため免疫などは付くことはほぼ無く、繰り返し感染する可能性もあります。

◆アデノウイルス

症状として、ロタのような嘔吐、腹痛、下痢に加え呼吸器の不調で咳、鼻づまり、喉の痛みや1日に高熱、微熱を繰り返したり、目の充血などがあります。

アデノウイルスの場合も、嘔吐物や便からのウイルス感染が原因で滞在期間2日〜3日ほどと言われています。

2.胃腸風邪の嘔吐などの処理法は?

冒頭でもお話ししたように、正しい処理法を知らないと胃腸風邪はたちまち周囲に感染し始めてしまいます。

◆嘔吐物・便の処理法と感染への対策

《用意するもの》

・使い捨てビニール手袋
・使い捨てマスク
・ペーパータオル
・ビニール袋
・塩素系漂白剤(ハイターなど)
・霧吹きまたは、ペットボトル

胃腸風邪のウイルスは、塩素系漂白剤での消毒でないとききません。

《処理法》

1.霧吹きまたはペットボトルに、塩素系漂白剤を5cc(ペットボトルキャップ1杯)をいれます。水を入れ100倍にうすめてください。

2.ビニール手袋、マスクをし嘔吐物や便をペーパータオルで付き取りビニール袋に入れビニール袋の口を硬く縛りましょう。

3.嘔吐物や便があった場所にペーパータオルなどをかぶせ、先程作った塩素系漂白剤うすめ液を十分にかけ拭き取ります。

4.嘔吐物は、目に見えなくても広範囲に飛び散りますので、周りも同様に消毒をしましょう。

また、嘔吐や下痢などで汚れてしまった衣服も正しい処理が必要です。

《嘔吐後の洗濯の処理法》

1.基本はビニール手袋、マスクをして処理をします。

2.嘔吐物や便を水でキレイに洗い流しましょう。

3.38.5℃以上の熱湯、あるいは先程作った塩素系漂白剤うすめ液に衣服等を入れ5分ほど漬け込みます。

4.通常の洗濯物とは、別に洗ってください。

《感染を防ぐための対策》

冬場などのウイルス感染しやすい時期は嘔吐、下痢などの症状がなくても塩素系漂白剤うすめ液を霧吹きなどに作り、トイレなどに常に置いてトイレ後にはペーパーなどに塩素系漂白剤うすめ液を吹きかけ、自分の触った部分などを毎回拭く事をおすすめします。

床、便座、トイレットペーパーホルダー、ドアノブなどを常に消毒しておく事で急な胃腸風邪に感染しても、慌てず対応ができます。

塩素系漂白剤うすめ液は、少なくても3時間以上置かずにこまめに作り変えましょう。

また、基本的には手洗い、うがいが予防になりますので徹底していきましょう。

免疫力が低下する事で、ウイルスにも感染しやすくなりますので規則正しい生活をしていきましょう。

3.まとめ

胃腸風邪になってしまったら、迅速に正しい嘔吐などの処理を行う事で家族や周囲に感染をさせずにすみます。

感染してしまわないように、手洗いうがいや消毒液の用意などを予防していく事が大切ですが、空気中に舞い上がったウイルスからの思いがけない感染もありえますので、気をつけていきましょう。

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