酷い手汗は緊張のせい?サラサラにできる対策はある?

酷い手汗は緊張のせい?サラサラにできる対策はある?

手に汗をかきやすい人はいますが、気にならない程度の汗量でしたら日常生活に支障がでることもありません。

しかし汗が水滴のように出ていたり、垂れてくるほどの量をかいてしまう場合は、握手する場面や手を繋ぐなど、人と手が触れる瞬間に相手に不快な思いをさせてしまうのではないか?など、気になってしまいます。

でも、気になればなるほど手汗が酷くなってしまったり、緊張している時などにベタベタになってしまう事ってありませんか?

今日は、手汗について対策などもお話ししていきたいまと思います。

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1.手汗はなぜかくの?

手汗をかいてしまうのは体質ではなく、自律神経のバランスが崩れることであらわれる症状で、手掌多汗症と言う病名がついています。

自律神経とは、人間の身体を意識しなくても動かしてくれる機能で、心拍や汗、消化などの動きを担当してくれている神経です。

自律神経には、副交感神経と交感神経があり、交感神経が優位になる事で汗が出やすい状態になってしまいます。

関連記事:手汗がひどいのは何かの病気?その原因と対処法は?

2.なぜ緊張した時に手汗が酷くなる?

手汗が酷くなるのは自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になる事が原因ですが、なぜ緊張した時に手汗が酷くなるのか説明していきます。

◆交感神経

自律神経が正常な状態では、副交感神経と交感神経がバランス良く使われています。

副交感神経は、リラックスモードの時に使われます。

逆に、交感神経は緊張や不安、ストレスを感じている時などの精神的、感情的興奮などの時に使われています。

そのため、緊張などドキドキしたりするような状態では交感神経が優位になっているため、手汗が酷くなってしまいます。

では、手汗を出さないために対策はないのかを、セルフケアでできるものから順にご紹介していきます。

3.セルフケア手汗対策6つ

セルフケアでできる対策は、副交感神経を優位にしていき自律神経のバランスを戻していく事が大切です。

◆1.ストレスを溜めない

なかなか難しい事ではありますが、なるべくストレスを溜めない生活やストレスを発散できる方法を見つけていきましょう。

◆2.食生活の見直し

食べている時、正確には腸に食べ物がゆっくりと通過している状態の時は、副交感神経が使われます。

そのため食物繊維の多いゴボウ、バナナ、寒天、こんにゃくや、発酵食品のヨーグルト、味噌、納豆などを積極的に取り入れて、腸環境をよくする事が大切です。

◆3.唾液の分泌

交感神経が優位になっているときは唾液が上手に出ない事が多く、免疫力も低下気味になっています。

副交感神経を優位にするために酸味のあるもの、レモン、梅干し、お酢などをとって唾液を出すようにする対策もおすすめです。

◆4.入浴方法

シャワーではなく、湯船に浸かることでリラックスでき、副交感神経が優位になります。

温度はぬるめの38から40度くらいを目安に、10分以上浸かりましょう。

食事の前や、後1時間以上あけて入浴することが大切です。

◆5.睡眠

寝不足などの状態は、交感神経を活発にしてしまいます。

なるべく質の良い睡眠を取ることが重要です。

寝る前のスマホ、テレビ、パソコンなどは避け7から8時間を目安に、早寝早起きをする事で、自律神経が整いやすくなります。

◆6.適度な運動

激しくない、無理のない程度の適度な運動は副交感神経を活発にしてくれます。

また、適度な運動はストレスも溜めにくい身体にしてくれます。

ウォーキング、スイミング、ラジオ体操など適度に運動していくことを対策としておすすめします。

このようなセルフケア対策をやってもなかなか改善しないなどの時は病院へ行き、治療していくことがおすすめですが、治療としてどのようなものがあるのかも少しご紹介します。

4.病院での手汗対策治療

◆イオントフォレーシス

汗の腺にダメージを与えるために、電流を流した水の中に手を20分程度浸す治療です。

手汗の症状を80%ほど抑えられるようになると効果は高めですが、週1回の定期的な治療が必要です。

保険は適用できます。

◆ボトックス注射

ボツリヌス菌と言う無毒化した毒素を注射する事で、汗腺の機能を弱らせ汗を出しにくくする方法です。

個人差はあるようですが、効果があったと言う人が多くいます。

しかし、副作用で手の汗は止まったが他の部分に汗をかいてしまうと言う場合があるようです。

自己負担のため10万前後かかり、効果は永遠ではなく半年に1回は注射が必要になります。

5.市販薬を使った対策

病院での治療は効果的ではありますが、副作用や費用などが気になったり、定期的に通わなければならないなどの難点があります。

セルフケアと一緒に市販薬などの手汗用対策のクリームやジェルなどもありますので、上手く付き合っていく事で手汗対策につながります。

6.まとめ

手汗が少しでも良くなるように、今日ご紹介させていただいた対策を試してみて下さい。

1番大切な事は、自律神経のバランスをよくする事です。

緊張やストレスなどを遠ざけ、副交感神経が優位に働くよう生活リズムの見直しもしていきましょう。

また、日常生活に支障がでてしまうような酷い状態が続く場合は、専門医に相談する事をおすすめします。

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